TOP > 緊急時への備え > 地震、その時には 地震、その時には 01 シェイクアウト 安全のための1-2-3 シェイクアウトとは、地震の発生時に自分の身を守るための大切な行動です。図のような「安全行動の1-2-3」をとります。「まず低く!」「頭をまもる!」「動かない!」、揺れている間、約1分間ほどの動作です。大人から子どもまで誰でも出来る基本的な安全行動として知られています。どこにいても出来るように、一度は練習をしておきましょう。 02 津波なら逃げる! 垂直避難か水平避難 津波に対しては逃げるしかありません。津波の高さによって逃げるかどうかの判断をすることになります。日ごろから自分の住んでいる地域の海抜(標高)を知っておきましょう。「防災情報マップ」でおよその標高を知ることができます。 市内にはいくつかの場所に「標高表示板」を設置しています。近隣の標高を知っておきましょう。津波被害が想定される南部地域の「津波避難ビル、津波一次避難施設」にも標高を表示していることがあります。 03 津波警報などが出た場合は 1 標高の高い地域(43号線以北:標高4m程度、2号線以北:標高10m程度)に避難する(水平避難) 2 津波到達時間までに水平避難出来ない時は「津波一時避難施設」など堅固な建物の3階以上に避難します。(垂直避難) いずれも、ここなら安全と思わずより遠く、より高い所へ避難します。渋滞にあうと逃げ遅れる可能性があるので、車は出来るだけ使わないことを心がけましょう。 津波発生時における一時避難施設 (芦屋市のサイト)