地震、その時には
02 津波なら逃げる! 垂直避難か水平避難
津波に対しては逃げるしかありません。津波の高さによって逃げるかどうかの判断をすることになります。日ごろから自分の住んでいる地域の海抜(標高)を知っておきましょう。「防災情報マップ」でおよその標高を知ることができます。
市内にはいくつかの場所に「標高表示板」を設置しています。近隣の標高を知っておきましょう。津波被害が想定される南部地域の「津波避難ビル、津波一次避難施設」にも標高を表示していることがあります。

03 津波警報などが出た場合は
- 1 標高の高い地域(43号線以北:標高4m程度、2号線以北:標高10m程度)に避難する(水平避難)
- 2 津波到達時間までに水平避難出来ない時は「津波一時避難施設」など堅固な建物の3階以上に避難します。(垂直避難)
いずれも、ここなら安全と思わずより遠く、より高い所へ避難します。渋滞にあうと逃げ遅れる可能性があるので、車は出来るだけ使わないことを心がけましょう。