障がい福祉に関わる団体
芦屋家族会
団体について
心的疾患があるために、日常生活、社会生活に制限を受ける人の家族、当事者を支援する芦屋市唯一の団体です。
連絡先
芦屋市精道町7-6 芦屋市役所障がい福祉課内
電話:090-1241-0448(斉藤)
URL:なし
Mail:なし
設立趣旨・沿革
平成元年、芦屋保健所の呼びかけによりに心的障碍者の家族の集まりが始めて開かれ、平成7年に芦屋家族会が発足しました。
平成8年 浜芦屋町に作業所「はまゆう」を開所。
平成12年 機関誌「もく」創刊。
平成13年 作業所「ライラック」を開所。
平成17年 NPO法人芦屋メンタルサポートセンター設立。
平成22年 芦屋市保険福祉センターに移転
平成24年 芦屋メンタルサポートセンターをNPO法人から社会福祉法人に
組織概要
会員数 22名
賛助会員 108名
会長、副会長、幹事、会計、総務の各役員で自主運営。
活動内容
・月例会 毎月第3木曜日開催 午後1時30分~午後3時30分 於:木口記念会館3F
・機関誌「もく」発行(年4回)
・精神保健福祉関係の各種研修会・集会参加(芦屋メンタルサポートセンター主催、奇数月開催)
・心的障碍の正しい知識の普及啓発に努めています。
・家族会SST(Social Skills Training)毎月第4金曜日 午後1時30分~午後3時00分
講師と参加者がともに課題について考え、実践の力を養う場。どなたでも参加できます。
・当事者及び家族がより良い公的サービスを受けるために声を上げて運動しています。
・親睦会
食事会(新年会その他)
バスによる小旅行
その他
定例会について
・定例会 毎月第3木曜日 午後1:30から午後3:30まで 木口会館会議室3F
・総会 毎年4月の例会 午後1:30から午後2:00まで
・家族会役員会 毎月第2水曜日 午前10:30から正午まで
機関誌・会報
「もく」年4回発行
セミナー/勉強会/イベントの予定
◎家族会SST
本人、家族の生活のしづらさを解消するためのトレーニング。コーチング、オープンダイヤログなどの手法を用いて、声掛けの手法や対人能力を高めるための手法の学び場として定期的に開催しています。どなたでも参加いただけます。
入会について
正会員: 心の疾患をお持ちの方のご家族(原則として芦屋市内在住の方)
会費 年額6,000円
賛助会員: 会の目的に賛同される方
会費 年会費一口1,000円(何口でも)
会員になると
・障碍年金に関する相談アドバイスがもらえます。
・福祉制度の受給に関する相談、アドバイスがもらえます。
・障碍者の日常生活に関する困り事など。
・親亡きあとの準備をどうするか
・医療や薬についての勉強会への参加ができます。
メッセージ
芦屋家族会は、心を病む者の家族の会として、1995年に発足した心的障碍に向き合う芦屋市でただ一つの会です。「癒し・学び・声上げ」を3本の柱に、月1回の例会や学びの場に会員たちは参加しています。
芦屋家族会が中心になり立ち上げた芦屋メンタルサポートセンター(略称AMSC)は2012年4月より社会福祉法人となり、事業所・相談所として枝を広げています。
どうぞ、芦屋家族会に連なってください。ご一緒に。